ルーツレゲエのコーラスグループ、Abyssiniansのファーストにしてルーツの伝説、バイブル、教典とまで謳われる作品。確かにレゲエ初心者にルーツレゲエとはどんなものかを伝えるにはマーリーよりこちらアビシニアンズの方が向いているとさえ思う。全編にラス…

9月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:4151ページ花と流れ星道尾たん働くなぁ。量をこなさなければ質は上がらないってゆってた作家がいるけど体現しているね。「流れ星のつくり方」がベスト。読了日:09月30日 著者:道尾 秀介同期今野作品は…

決定戦燃えたわぁ。立会いの前まわしを取る速さがすげぇよ。 稽古しないなら優勝認めないとか、ガッツポーズは品格に欠けるうんたらとか。稽古してんのに勝てない大関以下日本人力士のほうが問題だろーが。化け物小屋みたいな横綱審議委員会はホント糞すぎる…

UKレゲエバンド、ASWADのライブ盤はかなりカッチリ作り込まれているスタジオ盤とは違って熱くアグレッシブでかっこいい! 曲の良さはもちろんなのだけどドラムとベースの刺激的な音色にシビれちゃうし生でダブワイズなんかしてくれちゃって燃えるぜ。 1983年…

神に授けられたもーた驚異的な歌声がスゴイ。 リンカーン・トンプソンのまるで何かが憑いているかのような狂喜かつ剥き身のヴォーカルはゴージャスな演奏さえも凌駕するような圧倒的な響きを持っている。 切り裂かれる! この人はもっと揃えたいんだけど廃盤…

ドープすぎ。 なんなんだよこのブっ飛んだトラックとヴォーカルは。 どうかしてるぜまったく。

8月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2739ページ絶望ノート読了日:08月28日 著者:歌野 晶午植物図鑑ホレただのハレただの、恥ずかしげも無く乳クリあうだのを延々と繰り広げ、屁糞が出るくらい微笑ましいぜ。何が言いたいかといえば結局、…

ブリティッシュレゲエバンド、Matumbiのファーストがヤバイ。 ドライでヘヴィなリディム、マイナー調トラック上でときに狂おしげなヴォーカルに流麗なコーラスが絡み合う。自分が大好きな系統のルーツレゲエど真ん中で一聴してヤラれたぜ。なんでもリーダー…

かしゆかwww のっちの人はなりきってんなぁ。 あーちゃんの人は松田聖子の娘に似てる。

声が衝撃。 オーガスタス・パブロプロデュースによるヒュー・マンデル16歳のデビュー作。75年発表。ジャマイカンミュージックはデビュー年齢が早いことで有名だが、本作のマンデルは異様。青臭いのではなく青い、危ないのではなく危うい。女性声でもなく、大…

Bob Marleyを筆頭にPeter Tosh、Bunny Wailer、Ijahman、Horace Andy、Garnet Silk、Jacob Miller、Dennis Brown、Freddie McGregor、Gregory Isaacsなど一流のルーツレゲエシンガーを聴いてきて改めてハマりきっているのがトップ写真のJohnny Clarkeです。 …

7月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3965ページ龍神の雨やっぱり巧いなぁ。2時間ドラマにできそげ。読了日:07月31日 著者:道尾 秀介枯れゆく孤島の殺意 (講談社Birth)読了日:07月30日 著者:神郷 智也ディスクガイドシリーズ 9 ルーツロ…

今年一番楽しみにしていた疫病神シリーズ第四弾が当然のように面白い。 今回は東京進出というお話はあるものの、基本的には金筋極道・桑原が半堅気・二宮を相棒にして騙し騙され殴り殴られといったいつものエピソードでかっとばす。そのへんは新宿鮫や隠蔽捜…

リアルタイムだっただけに残念。 ミッシェルは「ブギー」をよく聴いてたなぁ。 アベフトシ レストインピース

UKレゲエバンドのパイオニア、ASWADがかっこよすぎる。 と、今は自信を持って言えるが正直なところこれまではブックオフの250円コーナーのレギュラーCDくらいの認識でした。でも置いてあんのは90年代以降の作品ばかりなのね。この70年代から80年代初期に発表…

K-Bomb、Killer Bongで発表したCDR作品が正規流通。ケイボンのまともなラップが聴ける『Triple Six』がオススメだ。Jubeと演ったThe Leftyでの曲がかっこいいよ。

マーリーからルーツロックレゲエにハマって所謂名盤を中心に聴いてみて特に気に入った作品群。 Israel Vibrationの「The Same Song」はコーラスが気持ちよいしバックの演奏も間違いない。ルーツレゲエ史上に輝く傑作の名に恥じない出来です。DUBヴァージョン…

6月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:6192ページポップ1280 (扶桑社ミステリー)コレは舞城読んでるよなー。ニックがラスト高らかに叫ぶセリフにこの作品の気高さが。読了日:06月30日 著者:ジム トンプスンレイクサイド (文春文庫)東野作品…

ブコウスキーとトンプスンが面白かった。 アメリカ文学のアウトサイダー、BUKのアルコールファックを延々と描いた怪作で、ホントにソレしかないので途中で飽きることもあるが、男性のひとつの側面を完璧に描き切ったということで是非女性に読んでいただきた…

MJのマイフェイバリトソングは「Rock With You」大好き。 レストインピース

マーリーが生前遺したラストアルバム80年発表。朗らかでありながら深みのある後半部が大好きで特にラス曲「Redemption Song」は弾き語りによるとても温かな楽曲で身体に染み入ってくる。

一説によると世界で最も聴かれているポップミュージックはビートルズではなくボブ・マーリーらしい。ここんとこマーリーオンリーで、四六時中聴いてみてその説はアリかもなぁと思った。何がいいって、マーリーは曲が最高に良い。だから飽きない。自分はどう…

最近はマーリーしか聴いていないが、ファンの間でも最高傑作と名高い本作はやはり素晴らしかった。裏に入るハイハットが官能的。メロディが気持ちよくてポップミュージックとしてのレゲエの凄さを知る。マーリーに身を委ねるこの心地良さ。もう寝ても覚めて…

Bill Charlap Trio - 'S Wonderful [1998] Bill Charlap (p) Peter Washington (b) Kenny Washington (dr) ヴィーナスレコードで音がブ厚い、リズムセクションがキレまくり、楽曲も良し、そしてライナーでは寺島のじぃさんが大絶賛。つまりそーゆーピアノト…

この迸る熱気と歓喜!

グロやエグでなく魂がイっちゃっている物語を読みたければ是非。 上巻に登場する腐臭漂う元作家の人格破綻者を筆頭に目まぐるしいほどの危ない人間が多数登場。下巻はローリングストーンなごたる絶望的展開にまっしぐら。入念な調査取材がしっかりと土台を固…

ナニをいまさらという感じだが、最高スギル。 ヴォーカル良し楽曲良しベース良し。そして極上にソウルフル。

The George Shearing Trio - Breakin' Out [1987] George Shearing (p) Ray Brown (b) Marvin "Smitty" Smith (ds) 1919年生まれのジャズピアニスト、ジョージ・シアリングのトリオ作。大分古い人だけどピアノはとても快活で分かりやすい。実に元気。それに…