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　UKレゲエバンドのパイオニア、ASWADがかっこよすぎる。
　と、今は自信を持って言えるが正直なところこれまではブックオフの250円コーナーのレギュラーCDくらいの認識でした。でも置いてあんのは90年代以降の作品ばかりなのね。この70年代から80年代初期に発表した作品群はルーツレゲエど真ん中でシビれる。レゲエって夏でカラっとしてハッピーな音楽って勝手に思っていたけど、アスワドなんかを聴いたりすると晴れというより曇天な印象さえ受ける。実にヘヴィ。お気に入りはファースト、サードどちらにも収録してある「Back To Africa」です。哀愁メロディに美麗コーラス、キンキンドラムが素晴らしいぜ。あとは「I A Rebel Soul」「Concrete Slaveship」もすごくイイ。