2005-01-01から1年間の記事一覧

観光

RSL - Every Preston Guild [2005] ジャイルス・ピーターソンのWorldwideの年間ベスト1位を奪取したという「Wesley Music」を収録したラテンハウスジャズアルバム。聴き所は前述の曲と「The Mast」になるわけだが、RSLそんなに良いか?自分の耳には所轄ハウ…

後進

Sound Providers - LOOKING BACKWARDS 1998-2001 [2005] 洗練されたジャズヒップホップを提唱し、2004年屈指のジャズ系ヒップホップアルバムとなったファーストが好評だったサウンド・プロヴァイダーズの初期シングルや未発表音源などを収録したコンパイル作…

演奏組

id:TESSYさんよりバンドバトンなるものを受け取りました。ありがとうございます。説明書きがないのでid:TESSYさんのを参考に進めて行きます。あ、バンドはPanteraです。 好きなメンバー二人 フィリップ・アンセルモとヴィニー・ポール。 好きなメンバーに一…

スカル

鉄生亡き今、単行本の表紙見ると泣けたり泣けなかったり。六代目はこれにて終了?Worst最新巻明日発売。WORST 13 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 高橋ヒロシ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2005/12/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (19件)…

首領

Don Cunningham Quartet - Something for Everyone [2003] Don Cunningham (vib,marimbas,sax,vo) Marion Miller (p) John Mixon (b,cello) Manny Quintero (ds,timbales,bird calls) 1965年録音。発表当時500枚しかプレスされなかったマニア垂涎のレア盤ら…

マジワースト

鉄生!武装OBが大挙。なぜ死なさなきゃいけないのかがわからん。

呼出

Bobby Cole - a point of view [2004] 1964年録音の激レア作品が激シブでかっこいいです。1997年にライブ演奏後、クラブ出口で躓き沿道に頭をぶっけて死去したボビー・コールその人です。今作はシケモクが似合いそうな燻し銀ヴォーカルを切なげメロディに乗…

雁万

Hadley Caliman - Celebration [2003] ジョン・コルトレーンを敬愛して止まないサックス奏者、ハドリー・カリマンがトレーン黄金カルテットの中核を担ったElvin Jonesを迎えてのバリバリコルトレーンサウンド剥き出しの作品。2003年に世界初CD化。コルトレー…

回帰

Domu - Return of the Rogue [2005] 様々な名義で活躍するDominic StantonがDomu名義での新作を発表。ブロークンミュージックの雄として君臨する彼は、今作ではヴォーカルをフィーチュアした曲が多くを占め、よりコズミックなサウンドを展開しております。と…

雄弁

Hank Mobley - Hank Mobley Sextet [1956] HANK MOBLEY (ts) DONALD BYRD (tp) LEE MORGAN (tp) HORACE SILVER (p) PAUL CHAMBERS (b) CHARLIE PERSIP (ds) ハードバップが好き、もしくはハードバップを知りたい、って人はとりあへずこの作品は押さえておき…

宅配

Paquito D'Rivera - Tico! Tico! [1989] Paquito D'Rivera (cl,as,ts) david Finck (b) Mark Walker (ds) Nislon Matta (b) Portihno (ds) Danilo Perez (p) Raphael Cruz (per) Fareed Haque (g) Romero Lombambo (g) Tiberio Nascimiento (g) キューバに生…

女王様

ヤンサンで今週から短期連載が始まった「ユートピアズ」ってマンガが面白い。短期集中みたいなんでこのテンションを保って欲しい。期待。

薬剤師

Gary Bartz NTU Troop - I've Known Rivers And Other Bodies [1973] Gary Bartz (ss, as, vo) Hubert Eaves (p, el-p) Stafford James (b) Howard King (ds) マイルスバンドでも活躍した70年代を代表するサックス奏者、ゲイリー・バーツのモントルーでのラ…

軽量級

Joe Henderson Quintet - At the Lighthouse [1970] JOE HENDERSON (ts) WOODY SHAW (tp,flh) GEORGE CABLES (el-p) RON McCLURE (b,el-b) LENNY WHITE (ds) TONY WATERS (per) 60年代から活躍し、2001年に死去したサックス奏者、ジョー・ヘンダーソンの1970…

満員御礼

Wes Montgomery - Full House [1962] Wes Montgomery (g) Johnny Griffin (ts) Wynton Kelly (p) Paul Chambers (b) Jimmy Cobb (ds) ジャズギター奏者、ウェス・モンゴメリーのライブ盤。自分はジャズギターはこの人とケニー・バレルしか持ってないんですけ…

黄砂

Tokyo Crossover/Jazz Festival 2005 @ 新木場ageHa 2005/11/25 (fri) http://www.tokyocrossoverjazzfestival.jp/ イってきました。初アゲハ。着いたらちょうどReel Peopleがライブやってるとこでした。かなりアッパーでファンキーでソウルフルなパフォーマ…

若様

琴ノ若お疲れ様!ハンサムなお顔とは裏腹な頑固な相撲がかっこよかったです。

心旅

日野皓正 - Journey into my Mind [1973] ここんとこ僕ゾッコンの日野皓正のキラージャズトランペット作品。極限までに削ぎ落とし無駄な音は一切ないのに非常に濃密な音世界を披露し、日野皓正のラッパを堪能するには最も適したアルバムかも知れない。個人的…

鬼の子

とりあへずバキ第二部完。当然のように次号から新シリーズ開始。最終章、範馬刃牙。オーガこと父・範馬勇次郎との親子喧嘩一本に絞ったみたいです。後半は弛緩しまくったイキまくりの展開ながら、やはりチャンピオンを支えるマンガだし自分の大好きなマンガ…

姉さん

Nathan Davis - If [2005] Nathan Davis (ts,as,ss,cl,bcl,fl,afl) George Caldwell (p,el-p) Abraham Laboriel (b) Dave Palmar (ds) Willie Amoaku (per) レアグルーヴ/ジャズ・ファンクの歴史的名盤がP-Vineより世界初CD化されましたー。ジョン・コルトレ…

回転

くるり - Nikki [2005] 日本メガネ女子みんな大好きだと勝手に思ってるくるりの新作。邦楽ロック系雑誌ではくるりの最高傑作と評判みたいですが、くるりは毎回そんなようなことを言われているような気がします。くるりのシングル4曲含んでいるので売れると思…

ビフテキ

Teriyaki Boyz - BEEF or CHICKEN [2005] 猿印でおなじみのNIGOがDJを担当する話題の4MC集団のデビュー作。当然のようにNIGOのコネクションを最大限に生かしたプロデュース陣がハンパない。DJ Premier、Daft Punk、The Neptunes、Just Blaze、DJ Shadow、Cor…

松明

小林径 - Routine Jazz Vol.8 [2005] 今っぽい選曲が好評の小林径的ジャズコンピレーションの第八弾が早くも登場。収録アーティストはJukka Eskola、Build An Ark、New Cool Collective、Pharoah Sandersなどのクラブジャズ御用達アーティストは当然のこと、…

黙れ

Les Demerle - Live at Concerts By The Sea [2004] 鬼ファンキードラマー、バディ・リッチの舎弟、レス・デマールのこれまた激ファンキーなライブが最高すぎる。1978年録音。二枚組で計80分の大作。実に強烈なファンクブレイクビーツが鳴っていて、手数多す…

赤富士

Steve Reid Ensemble - Spirit Walk [2005] マスタージャズドラマー、スティーヴ・リードとKieran HebdenことFour Tetによるコラボセッション第一弾。40年以上に渡りジャズドラムの雄として君臨し、Miles Davisなどとも共演しているリードは最近再評価が著し…

実家

The Roots - Home Grown! The Beginner's Guide to Understanding the Roots [2005] 生演奏系ヒップホップバンドの頂点、The Rootsのベスト盤。二枚組で発表してくれりゃーいいものをわざわざVol.1、Vol.2に分けて発売。しかも買わせてしまうのがニクイ。全…

創面

id:glass-joe:20051118さんのところで紹介されているBilalのRadioheadカバーがとんでもないことになっている。ハイブリッドソウルから突然ジャズホーンがフェードイン。曲単位ではここ最近で最も衝撃を受けた。カバーアルバムも気になるが、Bilalの新作が聴…

生字引

Pharoah Sanders - Anthology -You've Got To Have Freedom- [2005] スピリチュアルジャズの生き証人、ファラオ・サンダースのクラブジャズ決定版的なアンソロジー盤。これはやばい。名曲「You've Got To Have Freedom」は当然のこと、「Love Will Find A Wa…

四方

The Quartertones - Hidden in Plain Sight [2005] カナダはトロント出身のジャズヒップホップバンドの新作。DJ FormatやAbdominalから支持を得ている中々に注目のバンドらしいです。DJ Seriousを中心とし、Planet Pea、C-5KO(ベース)、Jimmy Green(ギタ…

芭蕉

Boozoo Bajou - Dust My Bloom [2005] ダブ・ジャズユニット、ブーズー・バジョーのセカンド作を遅ればせながら拝聴いたしました。スモーキンダブながらメロディがはっきりしていてとても聴きやすくかっこいい一枚です。現在巷を賑わせまくっているソウル/レ…