http://www.tokyocrossoverjazzfestival.jp/2007/index.html
 TCJF2007の感想などを。quasimodeのライブに合わせて会場入り。バッチリのタイミングだぜ。前回観た時は垢抜けない感じでしたけど、フロント陣が頑張っていて良かったです。「Down in the Village」もやってたね。バーのDJはジャンルがJazzなので期待していたのですが音はかなり小さめでまったりとバーラウンジを意識したような選曲でした。アリーナのDJはほぼ聴かずにバーとプールを行き来していました。そして最も注目のCHRISTIAN PROMMER'S DRUM LESSONは結論から言うと今回のフェスのベストアクト、ダントツで。とにかくドラムスの馬力が全然違う。シンバルスネアが獰猛スギルよ。超かっこよかった。ラフな感じで「Hi-tech Jazz」演ってた。全編盛り上がってたねぇ。最高。
 クソすぎたのがメインアクトと思しきSHUYA OKINO'S UNITED LEGENDS。まぁ酷かったねぇ。アルバムを生演奏で再現っつーか、これはただのショウケースだろう。数年前の同じくクソだったMoodymannのライブを思い出す。あれも最低だったぜ。沖野本人も実験的とか言ってたけどあれは失敗だろう、つーかこういったデカいフェスで実験は勘弁。前に成功させてから演ってくれ。いくらバンドを変えたといっても同じ曲聴かせるのはどうかと思うぞ。クララ・ヒル声出てねぇよ。もうね普通にSleep Walkerのライブをやってくれればいいのよ。ラストの「River of Love」が一番盛り上がっていたのは皮肉な話。あとはテキトーに流してクロマニョンちょっと観て帰った。クリスチャン・プロマー良い!お疲れ様でしたー。