そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

 面白かったです。最小限の容疑者の中から真犯人を浮き上がらせる過程が良かったです。確かにそーゆーのもありかもなぁ。
スラッシャー 廃園の殺人 (講談社ノベルス)

スラッシャー 廃園の殺人 (講談社ノベルス)

 楽しんで書いている姿が目に浮かびます。正体不明の殺人鬼が繰り広げる殺戮劇。そしてその意外な正体とは?つー感じで、モロなホラースプラッタが楽しめました。
神話の島 (ミステリ・フロンティア)

神話の島 (ミステリ・フロンティア)

 孤島、疫病、伝奇と物語を盛り上げるパーツが結構揃っていて読みやすかったのに、意外性のない真相により凡作の位置に留まりました。主人公の妹・真名のカワユサが救い。
メフィスト 2007年 09月号 [雑誌]

メフィスト 2007年 09月号 [雑誌]

 三津田信三の「首切の如き裂くもの」が読みたくて購入。やっぱり刀城シリーズは重厚な長編で楽しみたいね。普通の短編でした。