ンガグゥ

• Korn - Life Is Peachy [1996]

　自分にとってKorn初体験だったアルバム。ヘヴィミュージックに興味を持ち始めたきっかけとなった作品でもある。それまでこんな重たい音を聴いたことがなかったので「Tr.1 Twist」「Tr.2 Chi」を耳にしてぶったまげた覚えがある。ヴォーカルのジョナサン・デイヴィスの唸り、呟き、囁き、叫びが渾然一体となって自分の耳を犯した。
　最近のKornは全然追っかけてないけど、確か去年ベストが出てたような。4枚目までは毎回楽しみにしてたけど、自分の好みの変遷によって聴かなくなっていった。んまでも、レイジとコーンはホントに思い出のバンドっす。あと本作では「Tr.6 Good God」「Tr.10 Wicked」なんかにもめちゃくちゃハマった。今ではほとんど聴かないし、ヘヴィ系を聴いてきた人なら誰でも知ってるアルバムだけど、感慨深くさせてくれる数少ないアルバム達の一枚です。

ライフ・イズ・ピーチィ