2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3112ページ

凍裂凍裂
直接的な暴力表現への耐性はだいぶ出来たけど、こう頭のネジがハズれている人らのイヤっぷりたらない。
読了日:02月27日 著者:喜多 由布子
このどしゃぶりに日向小町は (ハヤカワ・ミステリワールド)このどしゃぶりに日向小町は (ハヤカワ・ミステリワールド)
読みやすいのだけが救いか。暴力と愛液のくだりは別段魅力的でもなし。ミステリー部はカス。なーんか惜しいな残念。
読了日:02月24日 著者:鳥飼 否宇
製鉄天使製鉄天使
ぱらりらと青春時代に戻ってのりのりで書いたんだろうな。楽しんでいるのが伝わってきて好感が持てるぜよ。
読了日:02月19日 著者:桜庭 一樹
水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)
読みやすくなったしお得意の返しもある。安定度は抜群。がしかし、事件が起こるまでに半分を要するのはどうしたって冗長。もう少しテンポ良ければ。
読了日:02月17日 著者:三津田 信三
SOSの猿SOSの猿
伊坂さんはいろいろ意欲的で良いよなー
読了日:02月08日 著者:伊坂 幸太郎
妄想道妄想道
寒い。この作家は松ちゃんの一人ごっつとか好きなんだろう。稲中みたいなノリだなオイ。
読了日:02月04日 著者:せきしろ
リライブリライブ
自分だったらどの瞬間に戻るかなーと考えたりね。ミステリー的な驚きは少なめ。
読了日:02月04日 著者:小路 幸也
悪人(下) (朝日文庫)悪人(下) (朝日文庫)
人間の心情を読み解くことはやっぱり難しくて、分かっているようで分かっていなくて、でも理解するように努めることは忘れてはいけなくて。同時に自身の信念も揺ぎ無いものにしたりで。馬鹿にされてたまるもんか。
読了日:02月03日 著者:吉田 修一
後悔と真実の色後悔と真実の色
この作家さんらしいヘヴィな作風で警察の内部事情を興味深く読ませる。主人公があーなってしまうとこは予想外で笑えた。ミステリ要素もあるが如何せん犯人がわかりやすい。
読了日:02月01日 著者:貫井 徳郎

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