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ブコウスキー初体験は最高だった。酒、ファック、就職、酒、クビ、ブロウジョブ、酒をループしているだけの小説。ホント全く中身の無い徹頭徹尾アルコールに浸った物語です。常時酔っ払っている会話も素晴らしい。
主人公チナスキーがチンポに病気を貰って恋人ジャンに治療してもらってるとこのくだり。
「今度はタマタマよ。赤いおっきなタマタマちゃん。赤鼻のトナカイさんね!」
「待てよ!おれのキンタマをどうする気だ?」
「包むのよ」
「それってやばくないか。タップダンスだってしにくいだろうし」
タップダンスwww
更に進んだくだり。
「キンタマをケツの穴にくっつけるんじゃないぞ」
「なに言ってんのよ!そんなことするわけないでしょ!愛してるんだから!」
「ならいいけど」
ならいいのか。
ジャンがチンポをいじくるとこも快調だぜ。
ジャンは小さな帽子を新聞紙で作り、それをチンポの先にかぶせていた。ヘリには黄色いリボンがついていた。ナニは見事に勃っていた。
「うわあ、彼、可愛くない?」
ジャンの創意工夫に脱帽。
とまぁ他にもというか全編どうしようもない会話の連続で非常に心揺さぶられました大満足です。