虎の首 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1820)
イノセント・ゲリラの祝祭
密室に向かって撃て! (光文社文庫)
完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫)


 ポール・アルテ「虎の首」ツイスト博士シリーズ最悪の犯人の登場。ピュア探偵小説ってとこでファンなら間違いないでしょう。
 東川篤哉イカガワSHITシリーズはキャラも事件もユルユルだが非常に気楽に読めて好きです。謎解きのほうはあまり期待せんほうが良いです。
 海堂尊イノセント・ゲリラの祝祭」ロジカルエンタメ小説でミステリー度はかなり低めに設定。テンポよく進む割に途中までは結構退屈でしたがクライマックスのロジカル合戦はなかなか面白い。