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あぁもう最高としか言いようがない。初っ端のワクワク感はなんだろう。アンガスのギターが鳴り響いたとこで既にニヤニヤしてしまう。還暦ブライアンの高音ブルースシャウトも断然健在でかっこよい。今作のプロデュースは90年代のヘヴィ/ハード系のロックバンドを多く手掛けたブレンダン・オブライエンで、特にベース、ドラムスが際立って良い。グルーヴィかつタイトな鳴りが自分好み。楽曲は多めに収録されているがどれもがAC/DC節が貫かれていて素晴らしいし「Rock'n Roll Train」はブッチギリのかっこよさだぜ。頭3曲の流れが絶品。
ライナーにはいい年したおっちゃんがダサイポーズをキメた笑顔の写真が載っていて、こんなとこまでイチイチかっこよすぎる！前作から9年ぶりでメンバーも本作がラストアルバムになるかもと示唆しているらしい。AC/DCみたいなグルーヴ感溢れるハードロックってあまり知らないのでとても寂しく思います。気分が乗っていっちょやってみっかってなったらまたロックンロールして欲しいな。なにはともあれ噂に違わぬグッドメロディハードグルーヴのロックアルバムです。
AC/DC最高！！！
