木曜の男 (創元推理文庫 101-6)

木曜の男 (創元推理文庫 101-6)

 最近例の新訳シリーズで復刊された名作。がイマイチ入り込めず。新訳でもう一度読んでみようかな。
重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

 伊坂さんらしいというか。読みやすかったです。
グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパー (角川文庫)

 登場人物の設定がね、あぁ伊坂さんの小説読んでるんだなぁって実感出来ます。伊坂印といいますか。
鬼流殺生祭 (講談社文庫)

鬼流殺生祭 (講談社文庫)

 明治の名家を舞台とした本格探偵小説。探偵の設定が薄めな京極堂で少々インパクトには欠けます。事件の真相は明治という時代をうまく取り扱っていて良いと思います。反転もありましたし。ちょっと突飛過ぎて笑いました。