In Rainbows
 Radioheadの新作がCDでも登場である。ボクもご他聞にもれずDLしたがこのアルバムは凄すぎる。「Kid a」以降の作品ではダントツにかっこいいし、と言うか「The Bends」「Ok Computer」に並ぶ傑作だと言える。このクオリティの高すぎる楽曲群はとんでもねぇな。パブロからOKコン、KidAからレインボウまでものっそい振り幅で改めてRadioheadの怪物っぷりを認識。輸入盤は2008年元旦だが国内盤は2007年12月に発売。国内盤のジャケとパッケージが悪魔的なまでにダサすぎる。から載せない。
 杜塚秋人の静かな生活さんとこでBloodsimpleの新作「Red Harvest」が出ていることを知る。元VODのヴォーカル、ティム率いるバンドだがやっぱりティムの絶唱は最高だぜ。演奏様式はメタル。The Dillinger Escape PlanIre Works」も出ていた。こちらは超つまんない。「カルキュレイティング・インフィニティー」のヤバさは一体どこいったんだと思ったが、オリジナルメンバーはほとんどいない模様だ。それじゃ仕方ないね。
 他に気になるのは北川潔トリオの新作「I'm Still Here」。Brian Bladeのタイコ聴いて一発で昇天。スゲー。Alex Riel Trioのライブ盤「The High and The Mighty」もいいな。