どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

 十角館読了後だったので気合を入れたが、騙された。しかもスッキリじゃなく苛立たしい感じを作者が狙っているのにまんまとハメられたんが腹立たしい。そして「伊園家の崩壊」は名作。
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 五月にある人は言った。ジャズとミステリで古典、名作と呼ばれる作品は早めに聴いて読んでおくべきだ、と。しかし、洋物は読みづれぇ。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)

葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)

 はい、スッキリー。読み終わった後の爽やかなとこも良い。
ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

 見事にヤラれた。まぁなんだあれだ、自分は叙述トリックモンが好きなんだな。こーゆー衝撃のある作品を読みたい。
ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

 タイトル作における犯人の度胸くらい。あとは印象に残んね。
長い家の殺人 (講談社文庫)

長い家の殺人 (講談社文庫)

 これも金田一でやってたような記憶があんだよなぁ。頭の隅のほうにあるものがモヤるんでいまひとつだった。
 スピリッツにて連載再開した「ハクバノ王子サマ」の小津のトイレシーンがリアルで最高。確かにチンポがギンギンになったら、あーやってオシッコするもんなぁ。非常に秀逸。