官能的――四つの狂気 (ミステリー・リーグ)
 噂に違わぬくだらさなさだぜ!バカとエロが織り成すハーモニーは結構退屈だったんですけど、最終章には見事すざけんなさせられました。好きもんには好評を得そうな怪作。青の懺悔
 まぁ非常に普通というかですね、ひどく凡庸なライトボイルド小説でしたね。ラッキーストライクが売ってなくてマルボロ吸ってあれ微妙に違うなと主人公が感じるとこに共感したくらい。確かにラッキー欲しいときに売ってなかったりするんだよなぁ。