欧吹
- Phil Woods & European Rhythm Machine - Alive and Well in Paris [1968]
Phil Woods (as)
George Gruntz (p)
Henri Texier (b)
Daniel Humair (ds)
モダンジャズの収束点チャーリー・パーカー極直系のアルト奏者、フィル・ウッズのワンホーンアルバム。1968年録音。盟友ロバート・ケネディに捧げた初っ端「And When We are Young」の烈火の如き咆哮が壮絶過ぎて悶絶。こうスゴイってことを表現する二文字をたくさん使用したい気分だ。狂喜とか悲哀とか豪放とか凄絶とか業火とか輪廻とかそこらへんを。それほどに強烈なブロウってこと。
オリヴァー・ネルソン作「Stolen Moments」もかっちょいい。全部かっちょいい。アルトワンホーンと言えば、まずはコレとArt Pepper「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション+1(紙ジャケット仕様)」を押さえれば良いんじゃないでしょうか。素晴らしい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/357643