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• Barry Harris - At The Jazz Workshop [1960]

　Barry Harris (p)
　Sam Jones (b)
　Louis Hayes (ds)
　ジャズピアノの巨人、Bud Powellの流れを汲むバップピアニスト、Barry Harrisのライブ盤。1960年5月15日、16日録音。パウエル派ということですが、彼の音より異様なエグさや濃厚さがいい意味で薄味なのでとても聴き心地が良好です。ハリスのピアノも絶好調で文句ナシですし、さらに最高なのはキャノンボールグループの屋台骨でもあったベースのサム・ジョーンズですね。実にしなやかで強靭なグルーヴを産み出しています。面子的には派手さは無いですが、バランス感覚が抜群で品格のあるライブアルバムです。
　http://www.hmv.co.jp/product/detail/66602

アット・ザ・ジャズ・ワークショップ+3