「ただ、君を愛してる」を観ました。ネタバレあり。
 えー、まず木更津とカブったのが痛かったですね。客が7割くらいの入りでした。新宿スカラで観たんですけど、始まるまでずーっと主題歌の「恋愛写真」がかかっているのにとても興が削がれました。残念。
 内容ですが、男前すぎるのがたまにキズな玉木宏と確信犯的かわゆさな宮崎あおいってことで、二人のきれいなお顔を拝見できただけでも良しとします。少なくとも自分はあまり満足出来ませんでしたね。基本二人だけで話が進むんですけど、ところどころで「うわぁ」ってなるんですよ、ほぼ玉木くんのシーンなんですが。宮崎あおいなんか売れっ子のせいか後半出てきませんからね。声で参加ばっかり。基本玉木くんしか写ってません。あおいたんは時間が無かったんでしょう。役でもリアルでも。
 あ、良いとこありました。上原美佐のビキニ。これには参りましたね。ホントびっくりしました。
 最近の日本映画は手紙が流行りなんでしょうか。しかし、台詞にしても手紙にしてもちょっと喋り過ぎ。人ってのは肝心なときは何も語らないものですよ。最近の若い人たちはおしゃべりすぎです。古畑さんのドラマであった会話ですね。特にそう思った映画でした。もう少しでいいから台詞を減らしてみよう。
 追記
 これから観る人はパンフを先に買っておくと良いです。自分んときも連れが購入していたんですけど、あーここかぁ、みたいなんがあって感心しました。