蛇来

Shape Of Jazz To Come

 Ornette Coleman (as)
 Don Cherry (cor)
 Charlie Haden (b)
 Billy Higgins (ds)
 スイングジャーナル誌でも取り上げられている巨匠、オーネット・コールマンの傑作。このアルバムは「Lonely Woman」が好きでよく聴きます。コールマンはフリージャズ云々で語られますが、僕はどっちかというと耳に残る怪しげで覚醒的なメロディが印象に残ります。MJQのピアニスト、ジョン・ルイス曰く、「ビバップ以降のジャズで真の意味で革新的だったのはオーネット・コールマンだけ」だそう。要はパーカーと比肩し得るのはコールマンだけ、ってことなのかな。
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