皆殺しの唄
- Anal Cunt - Everyone Should Be Killed [1994]
ロックバンド史上下劣極まりないシンプルかつ最低のバンド名を冠したアナルカントのメジャーファースト。和訳すればケツ穴マンコ。音のジャンルはグラインドコアもしくはファストコアに分けられると思うが、ノイズ塗れかつ汚声塗れのブチ切れサウンド。ウンコをゲロでデコレーションした素敵なクリスマスチョコレートケーキ。頭の悪さ全開の曲タイトルも最高。一体何曲ヤレば気が済むんだっていうくらいのゲロファスト。
世の中の真理はケツの穴とマンコにこそ存在すると言わんばかりの徹底ぶり。日本盤も出てるが廃盤のようで中古店でも意外と高めな設定。AxCxと表記されAはケツ穴で、Cはマンコになっているという小粋なセンスも見逃せない。ケツ穴マンコに品性を見い出す気のないおぼっちゃんおじょうちゃんには敷居が高すぎる極上サウンドを召し上がれ。
- アーティスト: A.C.
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1994/02/01
- メディア: CD
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