対菜

The Real McCoy

 Joe Henderson (ts)
 McCoy Tyner (p)
 Ron Carter (b)
 Elvin Jones (ds)
 コルトレーンカルテットから離れたマッコイ・タイナーブルーノートでの初リーダー作。これまたコルトレーンカルテットで一緒に演ってた爆裂ドラマー、エルヴィン・ジョーンズを迎えた。サックスにはコルトレーンの流れを汲むサックス奏者の一人、ジョー・ヘンダーソンを招聘。ベースはマイルスコンボでも大活躍のロン・カーター。名手揃いの良盤となっていて、僕大好きジョーンズのドラムも堪能できる。また名曲「Tr.1 Passion Dance」をはじめとしてタイナーの作曲能力の素晴らしさも特筆すべきだと思う。リーダー作ということもあって、思う存分はじけまくっている。楽しそう。楽曲、演奏ともに高水準のジャズアルバムだと思うヨー。

ザ・リアル・マッコイ

ザ・リアル・マッコイ