西瓜

The Future Embrace

 元スマパンで新バンド・Zwanもコケたビリー・コーガンが結局ソロアルバムを発表。これがまたスマパン時代の儚げで耽美なメロディを非常に薄めたような作品で通しで聴けない作品となった。キュアーや、爆裂ドラマー、ジミー・チェンバレンが参加してたりするのだが、んー、大した作品でもねぇな。要はソロ作でヤルほどのことだったのかという。んまでも、昔のスマパン作品を聴きたくなるってことを喚起するという意味では良い作品だったのではないか。だって、駄作って一般的に言われてるスマパン最終作「Machina」のほうがよっぽどいんだもんよ。ビリー、スマパン再結成?