咄嗟

MUSIC IS EXPRESSION

  • 瘋癲 - Music Is Expression [2003]

 そんなわけでFu-tenのファーストでも。最近セカンドも発表されたしね、うんかっこよかったっすね、あれも。「Tr.3 Break it down」「Tr.14 Ticket to ride」など結構前からシングルとして聴いてて、待望という言葉がふさわしかった本作。とても録音レベルが高い。ビートもしっかりしていて、メロディが切なげだったり雰囲気があるものが多いので婦女子にも勧められるのではなかろうか。
 ちょうど、こんとき女と別れた時期ってこともあって「Tr.6 5 a.m(feat.akiko)」をよく聴いた覚えがある。確かに今聴いてもよい。がー、やはり女コーラスがいらん。B-BANDJのライムフロウは結構好きなのよ。スムースだから。全体を通して、メロウなムードが漂っていて、そんなにハード過ぎないファンク/ジャズ加減がよろしいのではないかと。そうあの娘が申しておりました。土佐。