今年感激したライブ

sleepwalker

 Tokyo Crossover Jazz Festival 2004のトリをつとめた感動ライブでございました。yellowには19時過ぎに入って、ライブやDJなど観ていたのですが、正直Sleep Walker以外面白くなかった。まぁ、多くの客の目的はSleep Walkerであったと思われる。

 アルバム収録曲は大体演っておりました。途中にドラムソロ、ベースソロがあって、個人的にこれが凄過ぎた。一心不乱に楽器と格闘(愛撫)するその姿に感動。幸福の瞬間。ラス曲「Ai-no-Kawa」。アルバムは曲は全て良いのだが、あまり楽器の鳴りが良くないなって思ってたのですが、ライブはすんげースリリングで美しく、いつまでも聴いていたい、そんな気持ちにさせる音楽でした。ホント、あっとゆーま。

 連れ立ったものもJazzライブは初見でしたが、相当感激しておりました。Sleep Walkerの音源も焼いてあげました。残念だったのは、ライブ前に司会(沖野修也?)が「Jazzは死んでいません」とか言ってたこと。そういうの余計だと思った。生きていてもつまらない音楽は聴きたくないし、死んでいても面白い音楽が聴きたい。あと、yellowってあまり音よくないですよね。

SLEEP WALKER

SLEEP WALKER