2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

知らねぇ

Alicia Keys - Unplugged [2005] 現代の女性トップソウルシンガーとなったアリシア・キーズのご存知MTVアンプラグドライブ盤。2年前のセカンド作で化けた彼女の面目躍如といった塩梅。多くの人に知られているようにアンプラグド作はアコースティックライブと…

主審www

対ウクライナ戦。シェフチェンコのズル休みで興味激減。中田ヒデすごい頑張り屋さん。松井大輔もっと見たい。マンオブザマッチは審判。

スパスタ

New Shitが一気に届いた。ケイボンとブルーベリーとモスキートがそれぞれ一枚ずつ。ケイボンのアレは例のアレの続編らしい。モスキート安。 http://www.blacksmoker.net/

危鼠

Danger Doom - The Mouse and the Mask [2005] 今最もドープなフロウをかますMCの一人と目されているMF Doom先生のコラボ作が相当気に入っている。今回のお相手はゴリラズのプロデュースを担当したDanger Mouseたん。メランコリーなトラックと不穏なメロディ…

ラブレター

Boards of Canada - The Campfire Headphase [2005] なんつーのようやくといった感じで本命の登場。3年以上ぶりの最新作。これがかなり良い。全編にギターがフィーチュアされていて、これがまた非常に効果的なんだわ。かといってロック臭がプンプンかといっ…

普天王

Vladislav Delay - The Four Quarters [2005] 極北エレクトロニカの雄、Vladislav Delayの新作は全4部構成のミニマルエレクトロニカになっておりました。自分はLuomoの方が好きだけど。 http://www.juno.co.uk/ppps/products/192591-01.htm&highlight=vladis…

エリザベス・テイラー

Gato Barbieri - Latino America [1973,1974] 懲りずにガトー・バルビエリ。ガトーが名門インパルスに残した二枚のアルバム「Chapter One」「Chapter Two」をコンパイルし未発表音源を収録した二枚組。まぁ平たく言えばベスト盤だ。本作は出身地アルゼンチン…

アンデルソン

Joey Negro & Sean P - The Soul of Disco [2005] ジョーイ・ネグロとショーンPによるレアディスコソウル二枚組集が最高に良い。どの曲も相当のレア盤にも関わらず、どこかで聴いたことがあるような懐かしい感覚もあり、またメロディがグっと心に残るレトロ…

日の出

渋谷ジャズ維新 Calm Collection [2002] 名ジャズコンピは邦ジャズ新世代Calm選曲によるスピリチュアルストレートアヘッドジャズ5番勝負。3年前の作品なんだけど、この作品が発売された当時は当然ジャズには全く興味がなかったのです。で、今更ながら収録ア…

僕ら

Bakura - Reach The Sky [2005] 西ロンドンの鋭気溢れる才人DomuことDominic StantonとRoberto Martinによるユニット、Bakuraの大人気シングル「Tr.2 Reach The SKy」を含んだデビューファーストが良い。その良さの大半はブラジリアン色がとても濃いとこにあ…

増悪

The Bad Plus - Suspicious Activity? [2005] 史上最轟音ピアノジャズトリオの新作が出ていましたー。というか、これもうジャズじゃないですよね。いわゆる「ジャズー」といった音は鳴ってないです。ロックです。ストリングスも入ってます。ポップなメロディ…

ジョナサン

Flying Rhythms - N'DANKA N'DANKA [2005] トライバル・ダブバンドのセカンド作が強烈だったというお話。これ凄いねぇ。こんなビート叩き出す日本人いるんだぁ。メロディっちゅーメロディはないし、ヴォーカルも異国的でワッサワサグワングワンなんだけど、…

乳首論

Byron Morris & Unity - Blow Thru Your Mind [1974] ご存知バイロン・モリスのセカンド作も世界初CD化されているのです。今作もかなりかっちょいいですよ。白眉はイントロから極太ベース、ドラムス、ピアノと雪崩こんでゆく「Tr.1 Kitty Bey」だな。これす…

本官

Yesterdays New Quintet - Sound Directions: Funky Side of Life [2005] Madlibのジャズ用名義YNQの新作がファンクずる剥けの好盤となっていて好感触。名トロンボーン奏者、J.J. Johnsonへ捧げた曲もあるようにファンク・ジャズへの愛情は深い。何度も言う…

判明

KJM主催によるTOKYO CROSS OVER / JAZZ FESTIVAL 2005の詳細が分かりましたよー。いやー何度見ても開催場所はアゲハかー。HIRDとREEL PEOPLEも参戦。こらますますやばい。 http://www.extra-freedom.co.jp/j.html

乳論

Byron Morris & Unity - Vibrations, Themes & Serenades [1978] J. Byron Morris (as,ss,fl) Vincent McEwan (tp,flh) Jay Clayton (vo) Gene Adler (p,el-p) Tyronne Walker (ds) Frank Clayton (b) Milton Suggs (b,el-b) Abu Sharif (ds) コルトレーンか…

処女

ガキの使い罰ゲーム笑ってはいけないハイスクール、んー、いやー素晴らしいね。面白かったです。新鮮さにはかけてかもしれんが、テンションの高さとスピード感は過去最高かも。個人的にヤラれたのは、マテリアルガールこと板尾の嫁、ジミーの英語VTR、そして…

いい気分

Take 6 - Feels Good [2005] 黒人ゴスペルアカペラグループの新作が出ていました。自分はブルーノート東京でのライブ盤も好きです。とても温かなスピリチュアリティ。Feels Goodアーティスト: テイク6出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング発売日: …

キルギル

菊地雅章 with Gil Evans Orchestra [1972] Gil Evans (arr, cond, p, ring-moduratar) 菊地雅章 (elp) Billy Harper (ts, fl, chime) 峰厚介 (as, ss) Marvin Peterson (tp, flh) 鈴木重男 (as, fl) 多戸幾久三 (tuba) 山本直、松原清重 (flh) 篠原国利、鈴…

バックショット

Think TankはKiller Bong氏へのインタビュー。インタビュアーの丁寧な態度と、句読点がうまく使えないキラボンの回答の妙がイル。Killer Bong「さん」。やはりBlack Moonのファーストが好きらしい。まぁ、たしかに、あれは、いいな。。。。 http://www.jjazz…

オメガマン

Ohmega Watts - The Find [2005] 今最も注目を集めるヒップホップグループのひとつ、LightheadedのMC、オメガ・ワッツのデビューソロ作が優良レーベル、Ubiquityから既にとっくにリリースされているのだが、コレ良い。全22曲収録時間70分越えの大作なのだが…

神風

Twista - The Day After [2005] 超絶早口MC、トゥイスタの新作がドロップ。ソウルの新鋭、Trey SongzやMariah Carey、Snoop Dogg、Juvenile、Pharrellなど大物多数参加の強力作になっちょる。Day Afterアーティスト: Twista出版社/メーカー: Atlantic UK発売…

アスホール

Dwele - Some Kinda [2005] マリワナや交通事故や肥満によりシーンから姿を消したディアンジェロに代わり、現在のネオソウルシーンの最先端を行く男性シンガーの一人、ドゥウェレの待望セカンド作。ほとんどを彼自身がプロデュースしたみたいで基本的には前…

秘事

Larry Heard - Loose Fingers [2005] Trackmodeから発表したラリー・ハードのソロ3作目。ディープハウスな前半部The Dualityとアシッドハウスな後半部The Double-Playの2面性を持った全16曲の大作。一言で言うと非常に安心出来るアルバムだ。ディープハウス…

内面

John Coltrane - Inner Man [1962] John Coltrane (ts,ss) Eric Dolphy (as,fl) McCoy Tyner (p) Jimmy Garrison (b) Elvin Jones (ds) コルトレーンカルテットに盟友エリック・ドルフィーを加えたクインテット編成によるバードランドでのライブ盤。1962年録…