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http://bmr.jp/news/detail/0000008478.html
Gang StarrのMC、Guruが逝去。渋いとか地味とか言われながらもなんだかんだで一番プレミアのトラックに合ったフロウを乗せるMCだったかもなぁ。寂しくて悲しいよ。
オリジナルからオススメ選ぶなら、トラック、ゲストともにバラエティに富んだ5枚目「Moment of Truth」、プレミア節が極まった4枚目「Hard to Earn」、地味だが過去最高にファットでタフなラスト作「The Ownerz」かな。まぁGangstarrは全部いいよー。
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Watching the Sky 2010@野音行ってきた。勿論お目当ては初来日のJoe Henry!
JHとアン・サリー以外は知らなかったのだけど、気持ち良い音を鳴らし続けてくれたので楽しめました。すげー寒くて、近くで八丈島フェアなんぞをやっていたのでクサヤを肴に黄八丈や熱燗などを嗜み、生地が旨いたこ焼きをつまみ温まりました。JHの第一声を聴いてみて「CDと一緒だ!」と。実際ライブで聴いたら残念なアーティストがいたりする中、ずっと聴きたかった声と音を実直に鳴らしてくれて嬉しかったなぁ。お気に入りアルバム「Scar」「Tiny Voices」の収録曲も結構演奏してくれて感激したぜ。1時間強存分に堪能しました。また来てー!
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レゲエではコートジボアールのレゲエヒーロー、Tiken Jah Fakolyの勇盤が最高だ。言ってみればレゲエシーンのドログバみたいなもんで。スラロビがバックを担当。ハイブリッドウェイラーズといった塩梅で曲も演奏も音質もグッド。他のも揃えたいんよ。
あとKiller Bongが同時期に出した同じくルーツのミックステープ「Dub Burger」も良くて交互に聴いております。ブルベリのよりアブストラクトでヒップホップ度高し。
レゲエCDってホントに一期一会で上記にアルバムの一部なんか滅多に見かけません。廃盤多すぎなのです。だのでこれからルーツレゲエ聴いてみよかって人は興味持ったアルバムは必ず買いましょう。次も見かけると思ったら大間違いです。必ず見かけるのはBob Marleyという一部の超ビッグアーティストだけです。Peter ToshやBunny Wailerでさえ無かったりするけんね。
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2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3112ページ
凍裂
直接的な暴力表現への耐性はだいぶ出来たけど、こう頭のネジがハズれている人らのイヤっぷりたらない。
読了日:02月27日 著者:喜多 由布子
このどしゃぶりに日向小町は (ハヤカワ・ミステリワールド)
読みやすいのだけが救いか。暴力と愛液のくだりは別段魅力的でもなし。ミステリー部はカス。なーんか惜しいな残念。
読了日:02月24日 著者:鳥飼 否宇
製鉄天使
ぱらりらと青春時代に戻ってのりのりで書いたんだろうな。楽しんでいるのが伝わってきて好感が持てるぜよ。
読了日:02月19日 著者:桜庭 一樹
水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)
読みやすくなったしお得意の返しもある。安定度は抜群。がしかし、事件が起こるまでに半分を要するのはどうしたって冗長。もう少しテンポ良ければ。
読了日:02月17日 著者:三津田 信三
SOSの猿
伊坂さんはいろいろ意欲的で良いよなー
読了日:02月08日 著者:伊坂 幸太郎
妄想道
寒い。この作家は松ちゃんの一人ごっつとか好きなんだろう。稲中みたいなノリだなオイ。
読了日:02月04日 著者:せきしろ
リライブ
自分だったらどの瞬間に戻るかなーと考えたりね。ミステリー的な驚きは少なめ。
読了日:02月04日 著者:小路 幸也
悪人(下) (朝日文庫)
人間の心情を読み解くことはやっぱり難しくて、分かっているようで分かっていなくて、でも理解するように努めることは忘れてはいけなくて。同時に自身の信念も揺ぎ無いものにしたりで。馬鹿にされてたまるもんか。
読了日:02月03日 著者:吉田 修一
後悔と真実の色
この作家さんらしいヘヴィな作風で警察の内部事情を興味深く読ませる。主人公があーなってしまうとこは予想外で笑えた。ミステリ要素もあるが如何せん犯人がわかりやすい。
読了日:02月01日 著者:貫井 徳郎
読書メーター
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http://pinboardblog.com/2010/01/31/dangelo-1000-deaths-unreleased/
D'Angeloの未発表音源「1000 Deaths」がヤバイ。ディープでドープでハードコアすぎる。なんだよこれwwwヤレば出来る子なんだから!